幼稚園で行われる年間行事は何がある?

幼稚園で行われる年間行事は何がある?

幼稚園は、学校とどうように3つの学期に分かれており、年間行事のタイプも学期ごとに傾向があります。
1学期の4~7月は入園式や進級があり、子供たちも慣れない時期であるために、比較的にゆっくりと園自体に慣れるように配慮されていることが多く、行事も準備が少ない遠足やお祭りなどが組まれています。
2学期の8~12月は一年で一番長い学期であり、運動会やお遊戯会や祖父母参観といった季節ならではの大きな行事が組まれることが多いです。
3学期の1~3月は期間は短いですが、節分やひな祭り、生活発表会や卒園式などのイベントがあり、保護者の方が関わる行事が多くなります。
そのほかの年間行事のほかに定期的に行われるものがあり、誕生日会や保護者会、身体測定なども月1回程度で開かれるなど、保護者同士の協力が必要となってきます。
幼稚園では、年間を通してさまざまなイベントがありますが、季節折々で家庭内では経験できない行事が多いので、子供の成長と共に楽しむことをおすすめします。

幼稚園に登園する場合はどんな服装だと良いのか

幼稚園に子どもを預ける場合、どのような服装で登園したらよいのかまず悩みます。
多くの幼稚園では行き帰りは指定の制服を着用するようになっており、園生活をする際に着替えることが多いです。
この世代の子どもは自分が着たい服を選ぶ傾向があり、制服の下に着たいと主張することが多いのですが、注意をしないと子ども自身が困ることになってしまいます。
園生活では基本的に自分のことは自分で行います。
登園をしたら制服を脱ぎ、指定された体操着に着替えます。
この時脱ぎ着できにくいもの、裏表がはっきりしていないものなどは子どもだけで着替えるのは難しいため、着脱しやすいよう、きつめのものやボタンが多いものは選ばない方が良いでしょう。
また寒いと思って多めに着させてしまうのも良くありません。
大人と違って子どもは体温が高く、さらに幼稚園では活発に動き回っています。
厚手のものを着させてしまうと逆に汗をかいてしまい、風邪をひくことが増えてしまうので薄着を心がけるようにします。